高齢者が使いやすい集音器を紹介!選び方とおすすめ製品12選

この記事の要約

  • 年齢とともに聞こえ方は変化し、特に高い音が聞き取りづらくなることがあるため、早めに聞こえをサポートする選択肢を知っておくことが大切です。
  • 集音器は周囲の音を大きくして届ける一般家電で、会話やテレビの音が聞こえにくい高齢者の方にとって、日常生活を快適にするサポートツールになります。
  • 集音器を選ぶ際は、操作性・装着感・耳への負担・紛失しにくさ・電源方式・デザインなど、使いやすさを重視して選ぶことがポイントです。

年齢とともに聞こえ方は変化していくもの

そもそも人間の聴力は40歳代から下がる傾向にあります。これは年を重ねるにつれて、音を伝える役割を持つ有毛細胞が徐々に衰えていくためです。

特に、65歳を超えたあたりから聞こえにくさを感じる人が大きく増え、75歳以上になると約半数の人が聞こえにくさに悩んでいるともいわれています。

このように年齢とともに聞こえ方は変化し、特に低い音よりも高い音が聞き取りづらくなるケースが多く見られます。

聞こえづらさをそのままにしていると、以下のような影響が出るかもしれません。

  • 家族や友人と円滑にコミュニケーションしづらくなる
  • 危険を察知しにくくなる
  • 自分に自信を持ちづらくなる
  • 認知機能に影響する可能性がある

参考:厚生労働省「年齢との関係」

「少し聞こえづらいかも」と感じたら、集音器や補聴器などを活用してみるとよいでしょう。

高齢者の“聞こえ”をサポートする集音器とは

cocoe ear

周囲の音を大きくして届ける集音器は、日常生活を快適に送るために役立つアイテムです。ここでは、集音器の特徴や補聴器との違いについて見ていきましょう。

集音器の特徴

集音器は、周囲の音をマイクで拾い、内蔵されたアンプでその音を増幅し、大きくした音をスピーカーから発するという仕組みです。周囲の音を大きくしてくれるため、高齢者の聞こえのサポートツールとして使えます。

ただし、装着方法や操作性はモデルにより異なるので、自分が使いやすいものを選ぶことが大切です。特に、シニア層の方の場合、着け外しの手間が少ないものや、簡単に操作できるものが適しています。

集音器の詳しい特徴やメリットについては、ぜひ以下の記事をご覧ください。

【関連記事】
集音器とは?補聴器との違いやメリット・デメリット、選び方をわかりやすく解説

集音器と補聴器は何が違う?

集音器・補聴器の比較

集音器は、やや聞こえにくさを感じている方などが、聞こえのサポートとして使える「一般家電」です。一方、補聴器は、難聴と診断され日常生活で不便を感じている方が、聴力の改善を目的に使う「管理医療機器」である点で異なります。

補聴器は、厚生労働省が設ける基準を満たしており、個人の聴力に合わせた細かな調整や、条件によっては公的支援を受けられるのが特徴です。

集音器の場合、家電量販店やECサイトで手軽に入手でき、価格も両耳で数千円~数万円とリーズナブルです。

少しだけ聞こえの悩みがあるような場合、まずは集音器を試してみてもよいかもしれません。

集音器はこんな高齢者の方におすすめ

孫と談笑

集音器は、以下のような特徴に当てはまる高齢者の方におすすめです。

  • 人との会話で聞き返すことが多くなった方
  • 昔よりもテレビの音量を大きくするようになった方

上記のように、日常生活でちょっとしたストレスを感じている方は、聞こえのサポートツールとして集音器を活用できます。

人の声が聞き取りづらいと、思うように会話を楽しめず、コミュニケーションが億劫になりがちです。しかし集音器があれば、スムーズなやり取りに一役買ってくれます。

また、ついついテレビの音量を大きくしてしまい、ほかの家族から指摘されるとストレスを感じるものです。集音器で大きく調整された音が聞こえるようになれば、テレビの音を上げすぎずに済むでしょう。

高齢者が集音器を選ぶ際のポイント7つ

シニア夫婦

ここからは、高齢者が集音器を選ぶ際に押さえておきたいポイントを7つ紹介します。

1.操作が簡単で使いやすいか

高齢者が気軽に集音器を利用するには、操作性に優れたモデルを選ぶのがおすすめです。具体的には、本体のボタンだけで集音機能のオン・オフができたり、音量調整ができたりすると便利でしょう。

特に、音量調整を簡単にできるかどうかは、使い勝手にも大きくかかわるポイントです。集音器の多くは、音量を上げると雑音も一緒に大きくなりやすいためです。

例えば、屋外で装着中に「少し雑音が大きいかも」と感じたとき、音量調整を即座にできるとストレスを減らせます。

2.必要な音を聞き取りやすいか

音量を調整する機能は多くの集音器に搭載されていますが、必要な音が聞き取りやすくなる機能や性能があるかも大切なポイントです。

近年は、スマートフォンとの連携によって聴力測定結果から音を調整できる集音器(※)のほか、音の強調を工夫した集音器も登場しています。

※医療機器ではないため、調整後の音量が適切でない場合もある。

例えば、cocoe Earはおもに加齢とともに聞こえづらくなる高音を増幅し、聞き取りに重要な音域だけを強調した設計です。そのため、細かくカスタマイズしなくても、始めから快適に使いやすいのが魅力です。

細かく調整できるモデルは操作が複雑に感じられる場合もあるため、自分が扱いやすいものを選ぶとよいでしょう。

3.軽量で気軽に装着しやすいか

集音器には複数の装着タイプがあり、自分が使いやすいものを選ぶのがポイントです。装着タイプごとの特徴を確認しましょう。

装着タイプ 特徴
耳穴タイプ
  • イヤーピースを耳に差し込んで装着する。
  • 小型なため、目立ちにくいものが多い。
耳かけタイプ
  • 耳の外側に引っかけるようにして装着する。
  • 着けていて安定感があり、落としにくい。
首かけ・ネックバンドタイプ
  • 首にかけるようにして本体を装着する。
  • 使わないときは首にかけておけるので、紛失しにくい。
ポケットタイプ
  • イヤホンと本体が長めのケーブルでつながっている。
  • 本体のボタンが大きく操作しやすい。

同じ装着タイプであっても、製品によって軽さやサイズ感、装着のしやすさなどは変わります。なるべく軽量なものを選べば、耳に負担がかかりにくく、快適に使えるでしょう。

また、家電量販店などの店舗で実際に体験できるモデルもあるので、購入前に装着感を確認しておくのもおすすめです。

特に耳かけタイプは、ほどよいサイズ感で装着時の安定性にも優れています。さらに詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください。

4.耳への負担が少なく快適に使いやすいか

集音器を使うなら、耳への負担を抑えることも大切です。音の伝達方式には、「骨伝導型」と「空気伝導型」があり、耳まわりの快適さにも影響します。

骨伝導型は、骨を振動させ、内耳に直接音を届ける仕組みです。耳をふさがないため、装着時の圧迫感や蒸れが気になりにくく、イヤホンを耳に入れるのに慣れていない方にもおすすめです。ただし、振動や締め付けを不快に感じる方もいます。

一方、空気伝導型は、空気を振動させて鼓膜に音を届ける仕組みです。一般的なイヤホンのように耳穴に装着する製品が多いものの、近年では耳をふさがない空気伝導型の集音器も登場しています。

骨伝導型集音器の特徴や、耳に入れずに使える集音器については、以下の記事をご参照ください。

【関連記事】
骨伝導集音器とは?空気伝導・補聴器との違いやメリット・デメリットを解説

5.落としにくく紛失の心配が少ないか

集音器が落下・紛失しづらいかという点も、チェックしておきたいところです。例えば、小型で左右が独立しているモデルの場合、気付かぬうちに落下して紛失してしまうリスクもあります。

耳穴タイプの場合、耳の形状に合っていないと簡単に落下しやすく、紛失リスクが特に高めです。そのため、首かけ・ネックバンドタイプを選ぶか、必要に応じてネックストラップなどを付けられるような製品を選ぶのも手です。

また、紛失リスクを減らすという点では、「ポケットタイプ」という選択肢もあります。ポケットタイプの場合、集音器本体を服のポケットに入れたり、手で持ったりできます。ただし、コードを引っかけると断線するリスクなどがある点には注意しましょう。

6.電源方式が自分に合っているか

集音器の電源方式は、「充電式」と「電池式」の大きく2つに分かれます。充電式の場合、電池を交換する手間を省けるうえ、電池購入の費用がかからない利点があります。

充電ケース付きのモデルを選べば、持ち運びの際も自動で充電できて便利です(※充電ケース自体の充電は必要)。

一方で、電池式は電池切れの際もすぐに交換して使えるメリットがあります。ただし、細かい電池交換の作業を手間に感じる高齢者の方であれば、充電式がおすすめです。それぞれの特徴を踏まえ、自分に合った方式を選ぶとよいでしょう。

充電式の集音器については、以下の記事で詳しく解説しています。

7.自然に装着しやすいデザインか

一口に集音器といってもデザインはさまざまです。高齢者でも使いやすい利便性はもちろん大切にしつつ、自分好みのおしゃれな見た目のものを選んでみてはいかがでしょうか。

なるべくおしゃれなモデルを選びたい方は、以下のポイントを押さえておくのがおすすめです。

  • スタイリッシュな見た目でサイズが大きすぎない
  • イヤホンのようにファッションになじんでくれる
  • 複数のカラーバリエーションから選べる

上記のようなポイントを意識して集音器を探せば、おしゃれと使い勝手を両立したモデルを見つけやすくなります。目立たない・おしゃれな集音器については、以下の記事で詳しく解説しています。

高齢者におすすめの集音器12選

ここからは、高齢者におすすめの集音器の特徴を紹介するとともに、おすすめの理由にも触れていきます。自分にぴったりなモデルがないか、ぜひチェックしてみてください。

製品 装着タイプ 音の伝達方式 質量 電源方式
cocoe Ear 耳かけタイプ 空気伝導 本体:約10g(片耳)
充電ケース:約65g
充電式
楽ちんヒアリング SK-05 耳かけタイプ 空気伝導 本体:約5g
充電台:約34g
充電式
イヤリスチャージ AS-M001 耳かけタイプ 空気伝導 約6g 充電式
きこエール KE-SH1 耳穴タイプ 空気伝導 本体:約4g(片耳)
充電ケース:約36g
充電式
オリーブエアー 耳穴タイプ 空気伝導 約53g(イヤホン+ケース) 充電式
みみ楽 EH-W10 耳穴タイプ 空気伝導 イヤホン(片耳):約5.8g
充電ケース:約45g
充電式
MIMIO ASSIST ONE ATMM-SHD1 耳穴タイプ 空気伝導 イヤホン(片耳):約5.7g
充電ケース:約42.8g
充電式
首かけ集音器 SMR-10 首かけ・ネックバンドタイプ 空気伝導 本体:約90g
充電台:約203g
充電式
らくらく耳りん集音器 DRM101B 首かけ・ネックバンドタイプ 空気伝導 約28g 電池式
KAIBO VERSE HEAR 首かけ・ネックバンドタイプ 骨伝導 骨伝導ヘッドホン:27.2g
集音器:13.2g
充電式
AudioComm 骨伝導イヤホン+集音器セット HP-BC500N 首かけ・ネックバンドタイプ 骨伝導 骨伝導イヤホン:約30g
集音器:約25g
充電式
NHE-01P クリップ・ミニ パワー ポケットタイプ 空気伝導 本体:約4g 電池式

NTTソノリティ|cocoe Ear

cocoe ear

価格 39,600円(税込)
質量 本体:約10g(片耳)、充電ケース:約65g
装着タイプ 耳かけタイプ
電源方式 充電式

cocoe Ear(ココエイヤー)は、世界初(※)となる耳をふさがない“オープンイヤー型集音器”です。本来聞こえる低音はそのまま耳に届けながら、おもに高い音の聞こえを自然にサポートするのが特徴です。

※耳かけ型&左右独立型&空気伝導型の集音器として(調査元:ステラアソシエ株式会社 2025年11月時点)

cocoe Earが高齢者の方におすすめのポイントとして、以下が挙げられます。

  • ボタン1つで簡単に操作できる
  • スマートフォンなしで基本的な操作ができる
  • ネックストラップを付ければ落下を防止できる
  • カラーは「ホワイト」「ブラック」「ベージュ」から選べる
  • cocoe Link(別売り)を併用すればテレビの音を直接耳元で聞ける

cocoe Earは、耳にかけるだけでスイッチが自動でオンになるので、スイッチを入れ忘れる心配もありません。また、Bluetooth対応のため、スマートフォンなどと接続すれば、イヤホンとして音楽鑑賞や通話が可能です。

さらに、別売りアクセサリーの「cocoe Link(ココエリンク)」を併用すれば、テレビの音がイヤホンにしっかりと届いて快適です。テレビ本体のスピーカーから出る音を大きくしなくても、自分にとって“ちょうどよい音量”で気兼ねなくテレビを楽しめるでしょう。

オープンイヤー型集音器

セール価格¥39,600 (税込)
通常価格¥42,570
カラー : ホワイト
詳細を見る

テレビ用Auracast™トランスミッター

セール価格¥10,560 (税込)
カラー : ブラック
詳細を見る

ショップジャパン|楽ちんヒアリング SK-05

価格 両耳セット:22,890円(税込)、片耳セット:14,390円(税込)
質量 本体:約5g、充電台:約34g
装着タイプ 耳かけタイプ
電源方式 充電式

SK-05は、電池交換のいらない充電式で、1回当たりの充電で約30時間使用できます。本体で電源スイッチのオン・オフができるほか、4段階のダイヤル操作で音量調整も行なえるので、複雑な操作が苦手な高齢者の方も使いやすいでしょう。

なお、両耳セットと片耳セット、片耳2個セットをニーズに合わせて選べるため、ちょっとした聞こえのサポートとして気軽に取り入れられます。

朝日電器|イヤリスチャージ AS-M001

価格 11,858円(税込)
質量 約6g
装着タイプ 耳かけタイプ
電源方式 充電式

わずか約6gの軽量設計ながら、満充電時は約15時間の連続使用に対応しているイヤリスチャージ。本体に電源スイッチ、3段階の音量調整ダイヤルが備わっているのが特徴です。

洗練されたシンプルな集音器なので、目立つデザインを避けたい高齢者の方にもおすすめです。充電に使う充電台やケーブルのほか、収納ケースや掃除棒・掃除ブラシなど付属品も充実しています。

クロスブレイン|きこエール KE-SH1

価格 18,200円(税込)
質量 本体:約4g(片耳)、充電ケース:約36g
装着タイプ 耳穴タイプ
電源方式 充電式

きこエールは、ワイヤレスイヤホン機能付きのモデルで、耳に差し込んで装着します。スマートフォンとのBluetooth接続にも対応しており、集音の機能を使わないときは、完全ワイヤレスイヤホンとして音楽や動画視聴を楽しむことが可能です。

電話でのサポート窓口が設置されているので、使い方に迷ったときも安心でしょう。カラーは、「ホワイト」「ブラック」の2色から選べます。

Olive Union(オリーブユニオン)|オリーブエアー

価格 新品:59,900円(税込)、認定整備品:39,900円(税込)
質量 約53g(イヤホン+ケース)
装着タイプ 耳穴タイプ
電源方式 充電式

オリーブエアーは、イヤホンのように気軽に着けられる集音器で、連続使用時間は最大9時間となっています。設定や操作方法については、メーカーの認定スタッフから説明を受けられるため安心です。

集音器を使った、聴力&認知機能の向上につながるオリジナルの「耳脳トレーニング」にも対応しています。さらに、専用アプリで操作できるほか、別売りの調整用リモコンからも操作が可能なので、高齢者の方でも使いやすいでしょう。

Victor(ビクター)|みみ楽 EH-W10

価格 42,720円(税込)
質量 イヤホン(片耳):約5.8g、充電ケース:約45g
装着タイプ 耳穴タイプ
電源方式 充電式

スタイリッシュなデザインの完全ワイヤレスイヤホンタイプの集音器です。充電ケース込みの連続使用時間は、最大約30時間と長めで、電池残量の目安を充電ケースのインジケーターや音声ガイドで知らせてくれます。

専用アプリを使えば、自分に合った聞こえに調整できます。充電ケースの外側と集音器本体は防汚塗装仕上げが施されており、日々のお手入れもしやすいでしょう。

audio-technica(オーディオテクニカ)|MIMIO ASSIST ONE(ミミオアシストワン)ATMM-SHD1

価格 49,500円(税込)
質量 イヤホン(片耳):約5.7g、充電ケース:約42.8g
装着タイプ 耳穴タイプ
電源方式 充電式

オーディオメーカーならではの音づくりの技術を活かし、雑音を抑えた集音構造を実現したモデルです。専用アプリを使って、「標準」「会話」「テレビ」「屋外」など聞こえのモード設定も可能です。

耳元になじみやすいデザインで、装着すれば電源オンの状態となるため、毎日の聞こえのサポートとして気軽に使えます。電話・メールによるメーカーサポート体制も充実しており、初めて集音器を手にする方も安心でしょう。

SONY(ソニー)|首かけ集音器 SMR-10

価格 42,900円(税込)
質量 本体:約90g、充電台:約203g
装着タイプ 首かけ・ネックバンドタイプ
電源方式 充電式

SMR-10は、集音器本体を首にかけて、本体とコードでつながったイヤホンを耳に差し込むモデルです。イヤホンは左右一体型となっており、紛失リスクを大きく抑えられるので、高齢者にも安心です。

また、音声案内機能が搭載されているため、電源のオン・オフやモード切り替えの操作で迷いにくいのも特徴。テレビと充電台を付属ケーブルで接続すれば、テレビ用スピーカーとしても利用できます。

ダイニチ電子|らくらく耳りん集音器 DRM101B

価格 7,744円(税込)
質量 約28g
装着タイプ 首かけ・ネックバンドタイプ
電源方式 電池式

らくらく耳りん集音器は、本体を肩にかけるタイプのため、落下や紛失のリスクを大きく抑えられるのが特徴です。重さはわずか約28gしかなく、装着時の負担も減らせます。

モード切り替えや音量調整(6段階)のボタンが大きめなので、高齢者の方でも操作しやすいでしょう。

カイボオーディオ|KAIBO VERSE HEAR

価格 29,700円(税込)
質量 骨伝導ヘッドホン:27.2g、集音器:13.2g
装着タイプ 首かけ・ネックバンドタイプ
電源方式 充電式

骨伝導ヘッドホンとデジタル集音器を組み合わせて使うモデルです。集音器側に音量ボタンが備わっているほか、高性能受信マイクも搭載しています。

集音器を会話中の相手の声が届くところに置いたり、テレビの近くに置いたりすれば、快適に音を聞けるでしょう。ヘッドホン・集音器ともに連続使用時間は10時間です。

オーム電機|AudioComm 骨伝導イヤホン+集音器セット HP-BC500N

価格 16,280円(税込)
質量 骨伝導イヤホン:約30g、集音器:約25g
装着タイプ 首かけ・ネックバンドタイプ
電源方式 充電式

骨伝導イヤホンと集音器はどちらもUSB充電式で、電源を入れるだけで自動接続されるため、難しい操作が必要ありません。付属の外部音声入力コードを使えば、テレビやラジオの音声を直接イヤホンに届けることも可能です。

さらに、骨伝導イヤホンを単独でスマートフォンなどと接続し、ワイヤレスイヤホンとして音楽を楽しむ使い方もできます。

ニコン・エシロール|NHE-01P クリップ・ミニ パワー

価格 29,700円(税込)
質量 本体:約4g
装着タイプ ポケットタイプ
電源方式 電池式

片耳イヤホンタイプの集音器で、本体側のクリップで服や帽子のツバなどに手軽に装着できるのが特徴です。電源方式は電池式で、約100時間の連続使用に対応しています。

電源のオン・オフやボリューム調整について、本体から簡単に操作できるのもポイントです。片耳の有線イヤホンのように着けられるため、おしゃれなポケットタイプの集音器を探している方にぴったりです。

高齢者が集音器を使うときの注意点

医師に相談する女性

集音器は、あくまでも“ちょっとした聞こえ”をサポートするための家電です。「インターホンなどの大きな音が聞こえない」「耳元で大きな声で話さないと聞こえない」といった場合は、補聴器の使用を推奨されることもあるため、まずは医療機関へ相談することが大切です。

また、装着にあたって補聴器のような調整をしないため、集音器の多くは大きい音をさらに大きくしてしまう点に注意が必要です。そのまま音を聞き続けると、耳に負担がかかってしまい、恒久的な聴覚障害を招くおそれもあります。

集音器を使う際は、不快に感じる音量まで上げないように注意し、こまめに休息を挟みましょう。

高齢者向けの集音器に関するよくある質問

Q&A

ここでは、高齢者向けの集音器に関するよくある質問と回答を紹介します。安心して集音器を使い始めるためにも、しっかりと確認しておきましょう。

集音器と補聴器で迷うときはどうすればいいですか?

集音器と補聴器で、どちらが自分の耳に合うかわからない場合は、医療機関へ相談するのがおすすめです。適切なアドバイスをもらえるため、安心して選びやすいでしょう。

聞こえについての悩みを抱えているときは、自己判断で対応するのではなく、専門知識を持つ医師に頼りましょう。

集音器は難聴と診断されていても使用できますか?

医師によって「難聴」と診断されている方には、集音器ではなく補聴器の使用をおすすめします。集音器はあくまで「一般家電」であり、難聴の改善を目的としたものではなく、ちょっとした聞こえに悩む方に向いているツールであるためです。

厚生労働省の認証を受けている補聴器なら、認定補聴器技能者や言語聴覚士といった専門家のもとで、個人の聞こえの状態に合わせて細かく調整してもらえます。

高齢者でも簡単に使える集音器はありますか?

高齢者の方が簡単に使える集音器として、操作しやすく、気軽に装着できるモデルがあります。例えば、操作ボタンなどが大きければ、指でスムーズに押しやすくなって便利です。集音器は着け外すことも多いため、サッと装着しやすいモデルなら気軽に毎日使えるでしょう。

集音器のハウリングは必ず起こるものですか?

ハウリングとは、音を増幅する際に、「ピーッ」「キーン」といった不快な音が発生する現象のことです。集音器のハウリングは、必ず起こるとはいえないものの、音量(増幅度)や耳せんのすき間が大きいと起こりやすくなります。

耳の形状に合ったものや、ハウリングを抑制する機能が搭載されたものを選ぶことが大切です。

集音器を選ぶ際は“使いやすさ”を大切にしよう

高齢者が集音器を選ぶ際は、操作性や装着の手間、耳への負担などを考慮しながら、自分が使いやすいモデルを探してみましょう。小型の集音器の場合は、落下や紛失のリスクが少ないものを選択するのも大切です。

より手軽で快適に使える集音器が欲しいという方には、オープンイヤー型の「cocoe Ear(ココエイヤー)」がおすすめです。ボタン1つで集音機能のオン・オフを切り替えられ、基本的な操作はスマートフォンなしでも可能です。

付属のネックストラップを付ければ、装着中の落下も心配せずに使えるでしょう。高齢者の方も気軽に使えるこの一台を、ぜひチェックしてみてください。

cocoe Ear(ココエイヤー)の詳細を見る

cocoe Link(ココエリンク)の詳細を見る

cocoe(ココエ)の公式サイトを見る

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